古の伝統を今に伝える 主要な部分の素材には鉄を使用 【兜】 ●鉢 和紙張り懸け本金箔、鯰尾兜 ●シコロ 鉄板素懸卯花糸威日根野四段シコロ 白本ヤク毛引きまわし付き ●面頬 本金箔面頬、伊予札素懸卯花糸威 顎垂付き。
●他 (兜紐)縮緬青兜忍の緒。
伊予札素懸卯花糸威し喉輪付き 【鎧】 ●胴 本金箔卯花糸素懸威伊予札胴丸具足 但し、本甲冑は二枚胴具足 (別料金にて胴丸作成も可能です) ●袖 本金箔卯花糸素懸威伊予札六段丸袖 ●草摺 本金箔卯花糸素懸威伊予札七間五段 【小具足】 ●篭手 本金箔、総網瓢篭手生地は金襴製 ●臑 本金箔、七本篠臑地は金襴製 ●佩楯 本金箔、総網越中ハイタテ生地は 金襴製 【他】 ●鎧櫃 弊社最高級総桐製鎧櫃 ●鎧立 当社最高級杉製鎧櫃 【飾った時のサイズ】 ●高さ 約160cm ●横巾 約60cm ●奥行 約50cm ※横巾に関しましては佩楯の巾で15cm程度変動が可能です。
【収納時のサイズ】 ●高さ 約55cm ●横巾 約45cm ●奥行 約42cm 伝統工芸指定 五月人形 鎧飾 侍´s ARMOR & ARMS MARUTAKE Co LTD 鎧飾り 鎧平飾り【前田利家】 1528-1599 十四で信長の小姓として出仕し、その後、その一本気な性格から、信長の怒りを買い、流浪の身となりながらも、織田の合戦にもぐり込み一番首をあげ、信長に見とめられるまで、三度に渡り敵陣に駈け込もうととした、「槍の又左」と呼ばれる、豪の武将で、その合戦で、信長の精鋭部隊 赤母依衆として帰参を許され筆頭となる。
賤ヶ岳の戦い以降、豊臣政権の中核となり、秀吉没後も家康に唯一睨みを効かせる人物として加賀前田百万石の礎を築き上げた。
■本金箔 光り輝く黄金の甲冑 前田利家 末森城入城の伝のある実在する甲冑の写しで、加賀の金の工芸技術を天下に 知らしめる為に、全身を金で固め卯の花糸(白系の糸)で威す、利家の人柄の匂う甲冑と言える。
■黄金の熨斗兜 当社では鉄製の頭成り兜に桐製の土台を置き和紙の張り懸けにより熨斗兜を再現している。
シコロ(首のガード)には、白ヤクヤクの毛の、引廻しをあしらうことにより、甲冑に 恐ろしさを増している。
熨斗、鯰尾の変わり兜は、加藤清正の高烏帽子兜同様 前田家の兜の象徴とされている。
■本革包 本金箔 胴は、伊予札の二枚胴であるが、蝶番部分を除き、最上胴の持つ、胴丸形式を再現し 本革で包んだ後に本金箔を施した、最高甲冑の1である。
等身大着用サイズ