給料倶楽部

著者坂本彰()出版社ぱる出版発行年月日2018年12月03日ISBN97848272116039784827211603内容紹介上場企業は現在3，600社ほどありますが、2017年度、最も株価が上昇した企業をチェックしてみると、内需株という共通項が浮かび上がります。

　北の達人コーポレーション　＋1025，2％　ペッパーフードサービス　＋798，7％　アイケイ　＋765，9％　北の達人コーポレーションにいたっては、1年で10倍株になりました。

内需株とは、事業基盤が国内にあり、売上や利益を日本で稼ぐ企業のことを指します。

主な業種は、インフラ、鉄道、金融、不動産…つまり、じみ？な株が多いのです。

ところがどっこい。

先のとおり、2017年に株価が上昇率ベスト3は、ことごとくこの「じみ株」だったのです。

現在は米国を筆頭とした海外投資がさかんになってますが、この国内で活躍する「じみ株」を侮ってはいけません。

海外要因による株価急変動の影響を逃れながら、低リスクにハイリターンが見込める投資先、それが内需成長株です。

筆者の坂本さんは、この「じみ株」への投資で、サラリーマンながらも、10万円という少額スタートから資産累計で1億円を達成し、リタイアしました。

投資先のチェックは決算短信のある2カ所を見るだけ、購入後は最低半年保有がルールなので、忙しい会社員でも副業で超カンタンにできます。

株のど素人はもちろん、投資経験はあるけど儲けられず止めてしまった初？中級者まで幅広く役立つ内容です。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。